微生物細胞機構学分野へようこそ
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【重要なお知らせ】
福澤秀哉教授の定年退職に伴い、2023年度より准教授の山野が分野主任となりました。引き続き大学院生を募集しています。研究室見学の希望や質問等ありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:tyamano*lif.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
私たちは光合成微生物を主な研究材料に用いて、食品・エネルギー・環境・医療分野に貢献する生命機能の原理を、ゲノム科学・分子細胞生化学・植物生理学・農芸化学の立場から解明しようとしています。 具体的には、「効率的な光合成を支えるCO2濃縮機構、CO2・光・窒素などの環境変化に応答した遺伝子発現制御、光合成生物のCO2センサー、カルシウムイオンセンサー、液-液相分離するオルガネラの構築機構、DYRKファミリータンパク質によるシグナル伝達、光合成生物の比較ゲノム解析、遺伝子導入による有用物質・バイオ燃料生産の代謝工学」といった幅広い研究テーマに取り組んでいます。
研究室の紹介動画
分野主任の山野による生命科学研究科の紹介動画です。
音質がノイジーで聞き取りにくくてすみません…。
新着情報 過去のニュース
【研究室】事務補佐員の萬浪由美子さんがラボメンバーに新しく加わりました!(2023/5/11)
【研究室】2024年度の入試説明会が開かれます。第3回の5/13はオンラインでの開催ですが、Zoomのブレイクアウトルームを使って研究室を紹介します。我々の研究室に興味のある方は是非参加してください!(2023/4/26)
【学会・研究会】第16回クラミドモナス研究会(ジオラマ行動力学 共済)が2023年3月3-4日に法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催され、D3の嶋村さん、M2の池内さんが口頭発表を、M1の見市さん、増田さんがポスター発表を行いました。また、福澤教授が特別講演【クラミドモナスと出会って】を行いました。(2023/3/5)
【論文】ピレノイド形成に関わるSAGA1タンパク質の欠損によりCASの局在異常や無機炭素輸送体の発現の低下が生じることを示した論文(博士課程学生、嶋村大亮さんが筆頭著者)がPhotosynthesis Research誌に公開されました。(2023/1/19)
【学会・研究会】第20回国際クラミドモナス細胞分子生物学会議(Chlamy2023)が2023年6月4-9日に米国プリンストン大学で開催されます。(2022/12/12)
【学会・研究会】第34回植物脂質シンポジウムを宇治キャンパスの「おうばくプラザ」で対面とオンラインのハイブリッド形式で開催し、辻助教が口頭発表を行いました。(2022/9/20-21)
【学会・研究会】第86回日本植物学会年会がオンラインと対面形式で開催され、D3の嶋村さん、M2の石川さんが口頭発表を、山野准教授がシンポジウムの企画と口頭発表を行いました。(2022/9/19)